経営構造の可視化・再構築支援では、ビジネスモデル、利益構造、組織構造など、現状の経営をあらゆる側面から可視化し、残すべきもの・変えるべきものを見極め、新しい経営に向けて再構築を図ります。
- 創業
- 拡大
- 停滞・衰退
- 承継
創業時については「これから何をするか」という視点で。
その他、拡大、停滞・衰退、承継のタイミングでは「今まで何をしてきたか」そして「これから何をするか」という視点で支援を進めて行きます。
大切なのは、理念、戦略、計画、実行の『一貫性』
「理念や戦略、計画を立てずにここまできている。可視化と言われても…」というコメントをいただくこともありますが、可視化(明文化)されていないだけで、実行には必ず何かしらの想いや価値観(理念や戦略、方針)が伴います。
そんな経営の根幹を整理することができればと考えています。
サービスの流れ
約前に、以下の点について説明・ヒアリングを行い次のステップへ進めるかどうかを決めていただきます。
- 当事務所について
- 御社について
- サービス内容について
(標準的な流れと、想定されるオプションなどについてご説明いたします)
もちろん、合わないなと感じた場合には契約を行いません。率直に教えてもらえればと思います。
事前に1年〜5年分の決算情報と借入情報をいただき、財務の現状を把握します。
※次のステップで定性情報とともに問題・課題の発掘を行います。
- 過去の決算書(データもしくはPDF)
- 借入明細書(返済予定表)
「今まで何をしてきたか」「これからどうしたいか」のヒアリングを行います
- 創業時の想い、沿革
- 外部環境の変化とその対応
- 自社の強み・弱み(最大の課題)
- ビジネスモデル
- 事前にいただいた財務データについて
- これからどうしたいのか
- 問題・課題(仮)
『プロセスマップ』を作成します。
組織構造図とも読んでいますが、組織図と業務プロセス概要を組み合わせ、各プロセスでの責任を明確にした図というイメージです。
プロセスマップは組織デザインを行う上で必須ですが、部分部分の業務改善や問題が起こっている場所の特定などにも有効です。
そこで、どの支援メニューを行う際でも最初にプロセスマップを作成することとしています。
目指す方向性や問題・課題が明確になったところで、次のステップに移ります。
※状況に応じて再度ヒアリングを行うこともあります。
それぞれのメニューは、単独で行うだけでなく組み合わせやステップを考慮して行うこともあります。また、4つのメニューのどれでもない相談対応の時間をとることも可能です。
理念構築・浸透
ヒアリングをしただけでは十分でない明文化の部分を行います。
経営者として、または企業としての想いが全社的に浸透するように明文化を行い、全社への浸透に向けての施策を共に進めていきます。
- 理念(ミッション・ビジョン・バリュー)の明文化
- プロセスマップとの連携(バリュー → ポリシー・ガイド)
- 全社会議の開催
組織デザイン(プロセスデザイン)
STEP4で作成したプロセスマップの深掘りを行います。
- プロセスマップの深掘り
- 責任の明確化
- ポリシー・ガイド作成
- 下層プロセスの作成
- プロセスマップの改善
- 組織構造の改善
- 業務(プロセス)改善
- 人員配置の見直し(適材適所)
KPI管理・定例会議支援
追うべき数字を明確にし、定期的に達成状況を確認します。
- KPI項目の選定
- 定例会議のプログラム構築
- 定例会議への参加※参加頻度に応じて価格が変動します
- 財務・経営支援と組み合わせることでより効果を発揮します。
財務・経営支援
別サービスとなります。
詳しくは『財務・経営支援』ページをご覧ください
サービスの移行ではなく他の支援メニューとの同時進行となる場合、下記料金表の最大料金を超えることがありますのでご注意ください。(サービスの併用となるため)
料金
月額 100,000円(税抜) 〜
※支援メニューの組み合わせによって料金が変動する場合があります詳しくはエントリーミーティング時にご相談ください。
※最大料金月額150,000円(税抜)
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